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It's blog written about Trekking ,1/43 MiniCar , Plastic Model , Photo , Computing.
RSS外出自粛のGWですので少し進めたいと思います。
実車に有ってキットで再現されていない物を作ります。
・シートベルト
いつものキットなら付属しているのですが、今回のキットには付いてません。
シートベルトキットの買い置きが有りましたので再現しました。
・ヘッドレスト
インダクションポッドに馴染んだ様に湾曲しているので
プラバンや洋白板では作れず、鉛板で作りました。
本体色の塗装は次回ですね。
今日は雨だったので家に籠もって作業してました。
サフを吹いたままの本体は表面がザラザラしていますので
#1000で軽くペーパーを掛けて表面を滑らかにします。
次に、本体色の発色を良くする為に、白下地を塗ります。
塗るのは、フィニッシャーズのファンデーションホワイト。
純粋な白色で本体色の本来の色が発色します。
乾いたら、また#1000で軽くペーパーを掛けて表面を滑らかにします。
細かいパーツ類は艶消しブラックを塗りました。
次は、いよいよ本体色を塗ります。
塗装の食い付きを良くする為に、ガイアノーツのマルチプライマーを吹いて
プラサフを吹きました。
マルチプライマーは原液のまま0.5mmのエアブラシで吹きます。
15分程放置すれば乾きますが、乾いても表面はべとべとしています。
その上からプラサフを吹けば、塗料の剥がれはほぼ無くなります。
プラサフはグレーのプラサフを吹くと、表面の凹凸や細かい肌荒れが良く分かります。
(白いプラサフは陰影が見えなくて細かい肌荒れが見えません)
凹凸や肌荒れした部分には溶きパテを盛り、
一度吹いたプラサフは剥いでも気にせず♯600のスポンジヤスリで表面を整えます。
表面を整えたら、もう一度マルチプライマーとプラサフを吹きます。
綺麗な表面が出来上がりました。
次はやっと塗装に入ります。
毎日、仕事から帰っては、少しづつ進めています。
仮組みで発覚したフロントウィングの傾斜はノーズ部分にパテを盛って調整しました。
仮組みで発覚したプッシュロッドの短い部分はハンダを使って延長。
ボディの小傷はパテを盛って#600のスポンジヤスリで削り込みました。
フロントウィングの折り目や先端の段差もパテで埋め込みました。
次は、やっとサフを吹いてみたいと思います。
仮組みしてみました。
仮組みはフォルムを構成するパーツで組み上げて、全体のバランスを見ます。
瞬間接着剤で仮組みしてるのでアセトンに漬けて一旦バラします。
フロントウィングをそのままノーズに着けると、ウィングの前方が上向きになったので、
ノーズ下部に光パテを盛って水平になるように調整したんですが、
全体で組んでみるとパテを盛りすぎて、逆に前方が下向きになってしまいました。
1mm以下の調整が必要です。(目が辛いですね)
次は、ノーズの調整をしたいと思います。