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It's blog written about Trekking ,1/43 MiniCar , Plastic Model , Photo , Computing.
RSSウレタンクリアは、今まで「ZESTのウレタンクリア」を使ってました。
ルアーのジグ制作等に多く使われていて、硬度が高いので研ぎは出来ず
吹きっぱなしで使用してました。
逆に、吹きっぱなしなので、キラキラと光沢が強すぎて、現代F1には良いのですが
キラキラし過ぎて、オールドF1では落ち着きが無い光沢でした。
研ぎ出しが出来て、コスパがいいウレタンクリアという事で
「ロックペイントのマルチトップクリヤーSH」を使ってみる事にしました。
初めて使う塗料なので、いきなり制作物にぶっかけて失敗しない為にテストをしてみました。
メーカー指定通りに調合してみると、意外にシャバシャバしてます。
今までのZESTのウレタンクリアは粘度が高かったので、
Mr.リニアコンプレッサー L5のMAX出力0.12MPa & 0.5mmのエアブラシで吹いてましたが、
0.3mmでも吹けそうな粘度ですが、同じ条件で0.5mmで吹いてみました。
ZESTのウレタンクリアは24時間間隔で重ね塗り出来てましたので
同じ様に重ね塗り出来るかも試してみました。
1度塗布してから、24時間置いて重ね塗りをしてみました。
その後48時間置いて研ぎ出しをしてみました。
ちょうどTAMIYAのコンパウンドが切れたので「スジボリ堂システムコンパウンド」を使ってみました。
量は少量ですが、私の1/43の制作ペースを考えると、TAMIYAのコンパウンドは使い切らない内に
劣化するので、ちょうどいい量かもしれませんが、1/20・1/24とかだと少な過ぎますね。
#1000・#1500・#2000の順でペーパーを掛けてみると、#1000番の傷が消えませんでした。
いつも様に#2000番から掛けるのが良さそうです。
#2000のペーパーの後にコンパウンドセットの粗目・細目・極細の順で掛けました。
ウレタンクリア吹きっぱなし独特のキラキラ感が抑えられた、落ち着いた艶が出ました。
ご存知の様に、ウレタンクリアは化学変化で硬化しますので、作り置きが出来ません。
冷凍庫で保管すると、化学変化を遅らせる事が出来て、数日であれば固まりませんでしたが
さすがに5日目には固まってしまいました。
と言う事で、作り置きの保管は4日までって所です。