Category
- 1/43 Car's (246)
- Bouldering (14)
- Camera (32)
- Computer (41)
- Everyday (134)
- Goods (12)
- Linux (49)
- Music (32)
- Photo (65)
- Plant (33)
- Plastic Model (58)
- Trekking (43)
- WordPress (35)
It's blog written about Trekking ,1/43 MiniCar , Plastic Model , Photo , Computing.
RSS無線LANのアダプタはBUFFALO WLI-UC-GNM2(980円)を使います。
導入したイメージ(2012-12-16-wheezy-raspbian.img)ではドライバーがサポートされてるようで
アダプタを挿して電源を入れると認識されてる事が確認できます。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 |
↓アダプタの認識確認 root@raspberrypi:~# lsusb Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub Bus 001 Device 002: ID 0424:9512 Standard Microsystems Corp. Bus 001 Device 003: ID 0424:ec00 Standard Microsystems Corp. Bus 001 Device 004: ID 0411:01ee BUFFALO INC. (formerly MelCo., Inc.) WLI-UC-GNM2 Wireless LAN Adapter [Ralink RT3070] ↓アダプタ対応のモジュールロードの確認 root@raspberrypi:~# lsmod Module Size Used by snd_bcm2835 12808 1 snd_pcm 74834 1 snd_bcm2835 snd_seq 52536 0 snd_timer 19698 2 snd_seq,snd_pcm snd_seq_device 6300 1 snd_seq snd 52489 7 snd_seq_device,snd_timer,snd_seq,snd_pcm,snd_bcm2835 snd_page_alloc 4951 1 snd_pcm arc4 1187 2 rt2800usb 13009 0 rt2800lib 47242 1 rt2800usb crc_ccitt 1465 1 rt2800lib rt2x00usb 11075 1 rt2800usb rt2x00lib 41057 3 rt2x00usb,rt2800lib,rt2800usb mac80211 236178 3 rt2x00lib,rt2x00usb,rt2800lib cfg80211 171957 2 mac80211,rt2x00lib |
仮組みした物をアセトンに一晩漬けると綺麗にバラバラになります。
仮組みで見つけたボディやアンダートレイの継目をパテ埋めします。
多めにパテを盛って#800のペーパーで整えます。
また、見た目のメリハリを付ける為にスジ彫りもしました。
次はプラサフを吹きますが、パーツ類は全て特製クリップで塗装しやすい様にセッティング完了。
SSHで接続できましたので、次はVNCをインストールしてGUI画面で操作出来るようにします。
SSHで接続して、tightvncserverをインストールします。
1 |
$ sudo apt-get install tightvncserver |
tightvncserverを起動します。
接続時のパスワードを求められますのでパスワードを設定します。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 |
$ tightvncserver You will require a password to access your desktops. Password: Verify: Would you like to enter a view-only password (y/n)? y Password: Verify: xauth: file /home/pi/.Xauthority does not exist New 'X' desktop is raspberrypi:1 Creating default startup script /home/pi/.vnc/xstartup Starting applications specified in /home/pi/.vnc/xstartup Log file is /home/pi/.vnc/raspberrypi:1.log |
PCからVNCで接続してみます。
tightvncserverを停止するには以下のコマンドで停止させます。
1 |
$ vncserver -kill :1 |
Raspberry Piの電源ONで自動的にVNC Serverを起動するように設定します。
http://elinux.org/RPi_VNC_Serverに記載されているスクリプトを作成します。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 |
$ sudo vi /etc/init.d/vncboot ### BEGIN INIT INFO # Provides: vncboot # Required-Start: $remote_fs $syslog # Required-Stop: $remote_fs $syslog # Default-Start: 2 3 4 5 # Default-Stop: 0 1 6 # Short-Description: Start VNC Server at boot time # Description: Start VNC Server at boot time. ### END INIT INFO #! /bin/sh # /etc/init.d/vncboot USER=root HOME=/root export USER HOME case "$1" in start) echo "Starting VNC Server" #Insert your favoured settings for a VNC session /usr/bin/vncserver :0 -geometry 1280x800 -depth 16 -pixelformat rgb565 ;; stop) echo "Stopping VNC Server" /usr/bin/vncserver -kill :0 ;; *) echo "Usage: /etc/init.d/vncboot {start|stop}" exit 1 ;; esac exit 0 |
スクリプトに実行権限を与えておきます。
1 |
$ sudo chmod 755 /etc/init.d/vncboot |
起動時に実行する様に設定します。
1 2 3 |
$sudo update-rc.d /etc/init.d/vncboot defaults update-rc.d: using dependency based boot sequencing update-rc.d: error: unable to read /etc/init.d//etc/init.d/vncboot |
エラーが出た場合は以下のコマンドで再実行します。
1 2 |
$sudo update-rc.d vncboot defaults update-rc.d: using dependency based boot sequencing |
これで、Piの電源を入れると自動的にVNC Serverが起動するようになりました。
ただしこの場合はrootでVNC Serverを起動することになりますので
rootでvnc Serverのパスワードを設定しておく必要があります。
一度rootでtightvncserverを起動させパスワードを設定します。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 |
$ sudo tightvncserver You will require a password to access your desktops. Password: Verify: Would you like to enter a view-only password (y/n)? y Password: Verify: xauth: file /root/.Xauthority does not exist New 'X' desktop is raspberrypi:1 Creating default startup script /root/.vnc/xstartup Starting applications specified in /root/.vnc/xstartup Log file is /root/.vnc/raspberrypi:1.log |
最後にRaspberry Piを再起動させてVNCが接続できるか確認して下さい。
スクリプトではディスプレイ番号「0」を指定してますので[IP Adress:0]で接続します。
これで、SSH・VNCとリモートで接続できる環境が出来ましたので
いちいちHDMIケーブルを接続しなくても、操作が出来ますね。
日本語化します。
1 |
$ sudo raspi-config |
メニューから change_locale を選択
[*]en_GB.UTF-8 UTF-8
[*]ja_JP.EUC-JP EUC-JP
[*]ja_JP.UTF-8 UTF-8
を選択し、必要であればデフォルトを「ja_JP.UTF-8 UTF-8」にする。
次に日本語フォントをインストールします。
1 |
$ sudo apt-get install ttf-kochi-gothic ttf-kochi-mincho xfonts-intl-japanese xfonts-intl-japanese-big xfonts-kaname |
再起動する。
1 |
$ sudo shutdown -r now |
これで日本語化が完了します。
次は日本語入力も設定しましょう。
1 |
$ sudo apt-get install ibus-anthy |
30個程度のパッケージがインストールされますが素直に「y」と答えましょう。
後はGUIの画面から
「設定」「iBusの設定」「インプットメソッド」
で、Anthyを選択して追加します。
次にパッケージ全体のアップデートを行います。
1 2 |
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade |
これでパッケージアップデートが完了します。
まずは、以下の物を準備します。
電源ケーブル(MicroUSB)
LANケーブル
USBキーボード
HDMIケーブル
SDカード
Raspberry PiはSDカードからLinux OSを起動しますので
Linuxイメージをダウンロードします。
Raspberry Piの公式ダウンロードページから
Linuxイメージをダウンロードします。
また、イメージファイルをSDカードに展開する
Win32DiskImagerを同じページのリンク先からダウンロードして、
これを使ってLinuxイメージをSDに展開します。
今回はRaspbian”wheezy”(Raspberry Pi専用Debianパッケージ)
2013年1月初時点では
「2012-12-16-wheezy-raspbian.zip」
ですので、ダウンロードして展開します。
展開が終ったら、SDカードを挿して、各種ケーブル接続し
最後に電源ケーブルを挿して起動します。
起動するとLinux起動画面が表示されはじめます。
最初に設定画面が現れますので、必要な部分を設定していきます。
[info]
このツールの情報が表示されます。
[expand_rootfs]
パーティションの拡張を行います。
初期状態ではSDカードの先頭2GBほどしか使用しないようになっているので、
こちらから容量全体を使うように設定します。
[overscan]
オーバースキャンを設定します。画面周囲に余白が必要な場合に使用します。
とりあえず必要ないでしょう。
[configure_keyboard]
キーボード配列の指定。
一般的な日本語キーボードであれば
Generic 105-key (Intl) PC> → Japanese → Japanese (OADG 109A) に設定
[change_pass]
初期ユーザ「pi」のパスワードを変更します。
(初期パスワードは”raspberry”です)
[change_locale]
ロケールの設定。
日本語も設定可能ですが、初期状態では日本語環境がないので最初は設定不要です。
[change_timezone]
日本国内で使用する場合は Asia → Tokyo を指定しておきます。
[memory_split]
GPUへのメモリ配分を指定します。
特に問題がないので初期設定のままで。
[ssh]
SSH接続を有効にする。
ディスプレイを繋げるのが面倒で、以降はSSHで操作するなら Enable に設定)
[boot_behaviour]
起動時にXのデスクトップ画面を自動起動させる場合は Yes
[update]
raspi-config のアップデートを行います。
後からでも変更できますが、とりあえず
[configure_keyboard]
[change_timezone]
[ssh]
は先に設定して、「Finish」を押下します。
ログインプロンプトが表示さればまずは完了です。
次回からはイチイチディスプレイを繋ぐのが面倒なので
SSHでリモート接続した方が便利です。
展開したLinuxイメージでは標準でSSHサーバーの設定が
されていますので、IPアドレスさえ解っていればPCから接続できます。
IPアドレスはDHCPで自動取得していますので、ログイン後ifconfigで確認しておきます。
簡単でしょ?
次はアップデートと日本語環境の設定を行います。