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It's blog written about Trekking ,1/43 MiniCar , Plastic Model , Photo , Computing.
RSSクラウドストレージにはS3の他にも沢山有りますが
Linuxからのアクセスとなると極端に選択肢が減り、
DropBOXはLinux版のクライアントが有ります。
その他ではGoogleDriveがマウント出来るらしいですが、
Ubuntuのバージョンが11.10版のみサポートなので採用できません。
せめて同期する事が出来ないか探してみると
griveと言う同期ソフトが有りましたので、早速インストールしてみましょう。
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$sudo add-apt-repository ppa:nilarimogard/webupd8 $sudo apt-get update $sudo apt-get install grive |
早速実行してみましょう。
1 2 3 |
$mkdir ~/grive $cd ~/grive $grive |
簡単ですが、GUIが無いのでコマンドを叩かないといけないのが欠点です。
シェルスクリプトを作ってデスクトップに貼りつて置くと便利でしょうね。
1 2 3 4 |
#!/bin/bash cd ~/grive grive |
シェルスクリプトを作ったらCRONで回した所ですが、
大きなファイル等で同期に時間が掛かると挙動がおかしくなるので
ファイルを更新したら、シェルスクリプトをクリックした方が無難でしょうね。
Androidからは当然GoogleDriveアプリが使用できます。
AWSのS3をAndroidからアクセスするツールとして
S3Anywhereがフリー利用できます。
これでスマホ・自宅サーバー・クライアントPCが一気通貫してファイルが管理出来ました。
ではEBSは?
EBSはFTPでアクセス出来る様にしましたので、FTPクライアントを使えば
スマホからでもファイルが管理出来るはずです。
S3もEBSも自宅サーバーにマウント出来たので
せっかくだからクライアントPCから覗ける様にしましょう。
自宅サーバーとクライアントPCはNFSを利用してマウントさせましょう。
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#vi /etc/exports -----------以下を追加 /S3のマウントポイント 192.168.1.0/255.255.255.0(rw,all_squash,anonuid=500,anongid=0,fsid=0) /EC2 FTPのマウントポイント 192.168.1.0/255.255.255.0(rw,all_squash,anonuid=500,anongid=0,fsid=500) --------------------- |
ポイントとしてはSIDを指定している所です。
SIDについてはNFSをググってみて下さい。
これでクライアントPCから直接読み書きが出来る様になりました。
前回はAWS(Amazon Web Service)のEC2(Elastic Compute Cloud)に
EBS(Elastic Block Store)をマウントしましたが、
これを外部からアクセス出来ないか?
暫く悩んでみました…..そうだFTPでマウント出来るじゃん!
早速設定してみましょう。
1.EC2側にFTPサーバーを立てる
EC2はUbuntuを使用しています。
Vsftpを立てようとしたのですが、何故か起動してくれませんでした。
別にFTPは何でもいいのでProftpを立てました。
設定としては以下の部分を記載します。
Proftpをインストールする
1 |
#apt-get install proftp |
利用するパッシブポートが空いてるか確認します。
1 2 |
#cat /proc/sys/net/ipv4/ip_local_port_range #32768 61000 |
32768~61000が空いてる事が解ります。
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#vi /etc/proftpd/proftpd.conf DefaultRoot /[EBSをマウントしたポイント] PassivePorts 60000 60010 #パッシブポートを指定します MasqueradeAddress [Erastic IP] #Erastic IPの設定が必要です |
Erastic IPはインスタンスに割り当てれば料金は発生しませんが、
確保だけして、割り当てを行わないと課金されます。
1 |
#/etc/init.d/proftpd restart |
2.セキュリのポートを開ける
「Security Groups」の「inbound」に以下の設定を追加する。
1 2 |
Custom TCP Rule TCP 21 0.0.0.0/0 Custom TCP Rule TCP 60000-60010 0.0.0.0/0 |
3.FTPの接続を確認する
クライアントパソコンからFTPがアクセス出来る事を確認する。
4.curlftpfsをインストールする
1 |
#yum install curlftpfs |
5.FTPマウント出来るか確認する
1 |
#curlftpfs -o user=[UserID]:[Password] ftp://[Erastic IP] [マウントポイント] |
6.自動マウントする
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# vi /etc/fstab ----以下を追記----------- curlftpfs#[UserID]:[Password]@[Erastic IP] [マウントポイント] fuse defaults,allow_other,rw 0 0 -------------------- |
これで、EC2インスタンス内のEBSを自宅サーバーにマウント出来ました。
AWS(Amazon Web Service)のEC2(Elastic Compute Cloud)に
EBS(Elastic Block Store)をマウントしてみます。
1.EBSボリュームを作成する
EC2のマネージメントコンソールから左の「Volumes」を選択
→「Create Volume」を選択するとボリュームの設定画面が出る。
ZoneはEC2インスタンスと同じZoneを選択した方が良さそうです。
2.EBSボリュームをアタッチする
Actionから「Attach Volume」を選択するとアタッチ画面が出る。
Instanceは同一Zone内のEC2インスタンスが表示されるので、それを選択。
Deviceはメモしておいて下さい。
3.EBSをフォーマットする
/devの下を見ると先ほどアタッチしたDeviceが見えるはずです。
(Ubuntuの場合はxv??で見えています)
EBSをフォーマットします。
1 |
#mkfs -t ext4 /dev/xv?? |
4.EBSをマウントする
1 |
#mount /dev/xv?? [マウントポイント] |
5.自動マウントする
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# vi /etc/fstab ----以下を追記----------- /dev/xv?? [マウントポイント] ext4 defaults 0 0 -------------------- |
これで、EC2インスタンスにEBSがマウント出来ました。
無料枠で30Gですから、ストレージとしてはそこそこかな?