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It's blog written about Trekking ,1/43 MiniCar , Plastic Model , Photo , Computing.
RSS使わなくなったノートパソコン(SHARP PC-MT1-H1 MURAMASA)に
VineLinuxを入れて自宅サーバーにしていましたが、
液晶バックライトが消え・バッテリも充電しなくなり・HDD2回交換
電源が入らなくなり、約4年、自宅サーバーとして良く頑張ってくれましたが、
ついにお亡くなりに....
ということで自宅サーバーの製作に取り掛かりました。
条件としては、
「静かで小さくて安い」
と言うことで、
Atomのマザーとケースを探していたら、
見た目も良くてそれなりに小さく、
電源がACアダプタで電源ユニットの発熱の心配が無い
Aopenのベアボーンキット「BB10 SILVER」でサーバーを作る事にしました。
BB10とHDDとメモリを買って締めて2万1千円です。
(2009年10月時点での価格)
CPU
: Atom 330(デュアルコア 1.6GHz、FSB 533MHz)
HDD
: 2.5inch 320GB(SATA)
MM
: 2GB(DDR2-533)×1
組み立ては30分程度で完了して、さて電源ON!!
「んんん...意外にうるさい...」
このM/BはCPUはファンレスですがチップセットにファンが付いてます。
「なんじゃそりゃ」と思いつつ買ったのですが、
チップセット上のちっこいファンが意外にうるさいのです。
同じ苦労をされている方は居ないかとググってみると、
やはり改良された方がいらっしゃいましたので参考にさせて頂きました。
ポイントとしては、
・ちっこいチップセット上のファンは外す。
・筐体の天板裏に12センチの静音FANを付ける。
・光学ドライブは内蔵しない。
★これが一番のポイント
フロントパネルは光学ドライブ取り付け用のパネルを逆さに、
リアパネルは光学ドライブ無しのパネルを付ける。
???と思われる方も多いので説明しましす。
このキットは
「光学ドライブを付ける付けないで高さ(厚み)を変えられる」
って事です。
しかもパネルがそれぞれに付いていて、
そして偶然にも「フロントパネルは逆さにすると何とか治まるのです」
HDDの熱はアルミ筐体で放熱しているので、設置方法を工夫してやれば大丈夫。
アルミラックを買ってきて筐体の下に空間を作ってあげて、
ついでにルーターや増設HDD等を整理しました。
(機器を床に置くとカミサンから「掃除し辛い」とブーイングも出たので)
筐体とアルミラックも接触しているので
筐体だけの放熱よりも効率が良いと思います。
かすかな12センチFANの音がする程度で熱暴走もなく順調に稼働しています。
(室温26℃でCPU温度40℃前後、筐体を触ると微かにぬるい)
おかげで、横で眠れます。
しかしまだ、夏を越えてませんのでちょっと心配です。
追記)
光学ドライブの部分にはアルミメッシュを貼ってごまかしときます。
(リアパネルの部分もアルミメッシュを貼ってます)
電源LEDが明るすぎて気になって眠れないので、
LEDにビニテを貼って輝度落としてます。
追記2)
12mm厚の薄型12センチFANなら光学ドライブ無しのパネルで入るようです。
追記3)
2015年1月20日からお名前.comVPSに移行し、自宅サーバーはファイルサーバーのみとなりました。