リキッドの更なるコスト削減の為にプロピレングリコールを買ってみました。
PGと呼ばれ、VG(植物性グリセリン)と共に、
電子タバコのリキッドの主成分のグリセリンの一種です。
プロピレングリコールは、人体への影響が少なく血管に入れても害がないとされ、
殺菌効果と坑ウィルス効果を持ち、病院の滅菌・消毒スプレーにも含まれています。
吸引による人体影響がないことが研究で確認されています。
例えば、コンサートでのスモークとかにも使用されています。

プロピレングリコール
プロピレングリコール

電子タバコのリキッドは、普通、ベースとなるVG+PG+純水にフレーバーと
社外秘の物質を配合して作られており、
各リキッドメーカーは味・煙量を工夫している様です。
ここで、VGとPGの違いを簡単に整理しておきます。
◯VG(Vegetable Glycerin)
植物性のグリセリン
煙量が多くなるとされる(PGに比べて)
スロートヒット(喉にグッとくる感じ)はなく、無味無臭とされるが、甘味が有る
一般的にPGよりも安全性が高いと言われている
◯PG(Propylene Glycol)
PGは有機物ではない化学製品
フレーバーの味乗りが良いとされる(VGに比べて)
スローヒットが強いとされる(VGに比べて)
人によってはアレルギーが出る事も有る
次は、フレーバーを買ってリキッドの自作に挑戦したいと思います。

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