前々から気にはなっていたんですが、ハロウィンセールでRDAがセール品だったので即買いです。
Hellvape DROP DEAD RDA
購入はいつもお世話になってるVAPE CHKさんです。
1980円でセール売りされてて、私がラスイチだった様です。
当然、DeadRabbitは持ってるので、DROP DEADを買う意味が有るのか?疑問も有りますが、
ネットのレビューでは「使い勝手が改善されてる」との事なので、やっぱり買いました。
サイズは
・直径:24mm
・高さ:25mm
・重さ:約40g
・スレッド:510
付属品は、
・DROP DEAD RDA本体&レジン製810ドリップチップ ×1
・810ドリップチップ(半透明) ×1
・510ドリップチップアダプタ ×1
・交換パーツ類 ×1
・ユーザーマニュアル、ステッカー ×1
交換パーツ類は、
・BFピン ×1
・Oリング(デッキ外周・ドリップチップ受け口) ×1
・イモネジ(コイル固定用) ×4
・六角レンチ ×1
・+-ドライバー ×各1
1セット分の交換パーツが入ってます。
外観はDeadRabbitとほぼ同じで、構造も同じく、デッキ・スリーブ・キャップの
3ピース構造に810のドリップチップが標準で乗ってます。
ブルーメタリックでは、ウサギのロゴが目立ちませんでした。
トップキャップの内部は、最近では一般的になったドーム型に形成されています。
底面は、特に特長は有りません。
このRDAはYouTuber The Vapor Chronicles とHELLVAPEのコラボですよって書いてあります。
ポジティブピンの出代は十分なので、ハイブリット接続も大丈夫でしょう。
ピン周りのピーク材の絶縁も少し出張ってます。
デッキはDeadRabbitのコンセプトを継承しつつ改善点が多いです。
ポストレスっぽい構造はDeadRabbitと同じだけど、
コイルの足が切りやすい様に下面が斜めになってます。
コイルを刺す穴は丸から楕円になっていて、フラットのクラプトンにも対応。
ウェルはDeadRabbitに比べるとかなり深くなってます。
BFピンがデッキの底から出っ張っているので、ジュースの逆戻りが少なくなりました。
DeadRabbitはフラットだったのでジュースがボトルに戻ってました。
デッキの縁に突起が有って、スリーブ側の切り欠きと組合せで、スリーブがくるくる回らなくなってます。
スリーブとキャップにも変化が有ります。
エアフローはDeadRabbitと同じトップエアフローですが、
スリーブの穴は楕円から小さい穴を並べて、フローの調整を細かくしたんだと思います。
ドリップチップの底面に金属のリングが付いてますが、
多分、飾り以外の機能は無いと思います。
DeadRabbitとDROP DEADを並べたので、見比べてみて下さい。
外観は似ていますが、構造がけっこう変った事が分かります。
まず、デュアル前提でシングルビルドのエアフローは有りません。
トップキャップが短くなったのは何の恩恵が有るののだろう?
ウェルが深くなり、かつポストが内側から外側に移動して、ウェルの容積が増えました。
外観形状は、あまり変わりませんね。
デッキのコイル穴がフラット組め!って主張してるので、
SS316L・フラットクラプトン・3mm径・5巻・デュアル・0.12Ωをビルドしてみました。
先にも説明しましたが、コイルの足が切りやすくなってます。
DeadRabbitと同様に、コイル位置が高くなりコットンは長めになるので、
吸水が早いコットンを使った方が良いと思います。
ちなみに、TITANIUM FIBER COTTONを使いました。
低抵抗なので、テクニカルMOD TESLA WYE 200W を60Wで吸ってみます。
リキッドはHoly Juice LabのFABULOUSです。
すぅ〜〜〜〜….ぼあぁぁ〜〜〜〜….うん!美味い!
吸ってみた感想ですが、
・エアフロー全開でもスカスカにはならず、2/3開くらいが吸い心地が良いと思う。
・煙量も申し分なく、味もしっかり出てます。
DeadRabbitの後継と言う事で、コンセプトを継承しつつ、構造を変えたにも関わらず、
味の出方はDeadRabbitと同じです。
後継と言うより、VerUpと言うべきでしょう。
安くて、使いやすくて、味も出る、優秀なRDAだと思います。
既にDeadRabbitを持ってても買って損は無いし、
DeadRabbitを買わずにDROP DEADを買っても、何の後悔も無いと思います。
ブルーメタリックでちょっと不安だったので、
手持ちのMODと組合せてみました。
WYE 200W以外は、ちっと違和感が……..
24mmのチューブじゃないけど、SSのチューブでも違和感なさそう。
TEST