初のRDA(Rebuildable Dripping Atomizer)を購入してみました。
いきなり高額な物は敬遠して、安価で入門用に適した
UD IGO-W Plusを買ってみました。
入門機としては2000円以下と、とっても安価なのでお手頃です。
購入した時点でコイルは巻かれていませんので、早速巻いてみましょう。
26gのカンタル線を直径3mmで8巻巻いてみます。
3mm径のドライバにキツ目に隙間なく巻いて行きます。
巻き上がったら焼鈍し&ホットスポット除去の為に、バーナーで焼きます。
(バーナーの代わりにターボライタを使いました)
デュアルコイルと言う事で、同じ様に2個作ります。
IGO-W Plusはポジティブ(+極)1本・ネガティブ(-極)2本ですので
コイルがポールに接触しない様に、また、本体に接触しないように取り付けます。
26gを8巻してデュアルにすると0.56Ω、ちょっと低すぎたたかな?
まあ良しとしましょう。
スリーブを被せてみてコイルが接触していないか確認しましょう。
次に、バッテリに繋いで、ホットスポットが出てないか確認します。
ホットスポットが出る要因としては、
・ポールのネジがしっかり閉まって無い
・ポジティブの締め込みでカンタル線が重なっている
(2本の線が平行になる様に取り付ける)
・巻が不均等
・コイルの型崩れ
等だそうで、確認しながらコイルの形状を修正していきます。
(通電している時は金属製のピンセット等で触らないで下さい、ショートします)
コイルに均等に熱が入る様であればコイルセットアップは終わりです。
次はコットンを仕込みますが、
できればオーガニックコットンをおすすめします。
安物のコットンだと燃焼時にケミカル臭がするそうです。
薬局でもそんなに高くないのでオススメです。
先をコヨリにしてコイルに通して両端を適当な長さに切ります。
コヨリにした部分はほわほわに解いてあげましょう。
ピンセット等でコットンを隙間に入れてあげますが、
エアーの通り道として、コイルの下には隙間を作る事を忘れないで下さい。
リキッドを染みこませると作業がしやすくなります。
最後にスリーブをエアホールがコイル部分に来る様に被せます。
これで完成です。
では、早速、実飲してみましょう…………..
おおぉ~、味も濃いし煙も出てくれますね。
初めてのセットアップにしては上出来じゃないでしょうか。
これから色々セットアップを変えて、美味しさの探求をしたいと思います。