意味が有るのか?無いのか?解りませんが、AtlantisのBVCを自作してみました。
現役を引退したコイルユニットを捨てずに中のコイルとウィックを交換してみます。
ポジティブピンを引抜き、さらにインスレーターを外せばコイルとウィックが取り出せます。
製品では内径3.5mmに8巻きで0.5Ωなので結構抵抗値低い物使ってる様ですね。
手持ちの26Gのカンタル線で1.0Ω近辺を狙いたいと思います。
とりあえず勘で9巻くらいして、一方の端を下へ伸ばします。
写真を撮っていませんが、上から下へ伸ばした線と巻いたコイルの間にコットンを入れて
接触しないようにしてください。
その後は下に伸ばした線も包むようにコットンを巻きます。
コットンを巻いたら、コイルケースに下から入れていきます。
インスレーターでポジティブとネガティブを内部と外部に振り分けてポジティブピンを押し込みます。
抵抗値を実測してみると2.2Ωと高すぎて全然吸えなかったので、
4巻減らして6巻にすると、1.3Ωとほぼ狙った所に近づきました。
さぁ実飲!
んん!意外に美味しいじゃん!
煙量は減りましたが味はしっかり出ています。
それで?何の得になるかって?
んん……燃費の向上くらいかな?
皆さんは、素直に交換コイルを買った方がいいと思います。