ログイン

Posted Date : 2012-05-07

【予定日時】
5月4日 7:30 ~ 17:00
5月5日 7:00 ~ 17:00
5月6日 7:30 ~ 9:00

【予定ルート】
1日目 : 萱野登山口 → 五勇山 → 国見岳 → 椎矢峠(テント泊)
2日目 : 椎矢峠 → 向坂山 → 白岩山 → 霧立越 → 扇山山小屋(小屋泊)
3日目 : 扇山山小屋 → 扇山 → 松木登山口

今回は天神満月会の信楽さんの立案で、九州脊梁山地を2泊3日で縦走してきました。
前日の3日に福岡を出発して椎葉ダムまで移動、テン泊宴会で翌日に備えます。
4日の朝に椎葉ダムから萱野登山口まで移動して、
信楽さん・横縦デカぞうさん・あおぞらさん・私の4名で出発です。

1日目
○萱野登山口 8:20発

さぁ長丁場の始まりです

靴紐をしっかり締めて出発しましたが、いきなり川の増水で裸足で渡河。
(おいおい)

裸足で川を渡ります

五勇までの登りは標高差約800mです。

新緑が鮮やかでした

新緑が素晴らしいのですが、登り始めとあって息が上がります。
(山中2泊分のザックの重量は水2.5リットルを含め20Kg程度)

○五勇山 11:30着 12:10発

第1目標到達、まだまだです

やっと第1目標五勇山に着きました。
まだまだ、先は長いのですが、既にお疲れ状態です。
山頂には2・3名と熊本高校の団体に出会いました。
山頂で昼食休憩を取って、次の目標である国見岳を目指します。

この標識の時間が頼れないのです

周りは山以外見えません

国見岳への縦走路は軽いUP・DOWNを繰り返し、小国見岳を通過していきます。

五勇山と国見岳の通過点です

倒木に生えた猿の腰掛け

途中で信楽さんが生椎茸を収穫。
(きのこの分別が出来る人は頼りになります)

○国見岳 14:00着

雲が掛かって眺望は望めませんでした

生憎の雲で辺りは真っ白で何も見えません。
小休止して次の目的地高岳に向かいますが、まだまだ、行程の半分程です。
国見岳を30分ほど下った所に「力水」と言う水場が有りました。

この時間が当てにならないのよ

縦走路には高岳まで後何分と標識が有りますが、
空荷で余程の健脚でなければ到達できません。
泊り掛けの縦走であれば、標識の2・3割増しと考えた方が良いでしょうね。

バイケイソウが至る所に群生しています

縦走路にはバイケイソウの群生が至る所に有って、夏の花の次期には、とても壮観な事でしょう。

さて?お値段は?

途中の展望岩で目指す高岳を発見して少し心が回復して、「よし!」と思ったのですが...

展望岩からのパノラマ

途中赤テープをロストして30分ほど迷いました。
正規のルートに戻り高岳を目指し「あれだ!」と思ったら前山で、もうひと登りです。
(正直、心が折れました)

もう気力はEmpty

高岳についた頃には達成感も何も無く、
ただただ「早く休みたい」としか思い浮かびませんでした。
「もうここでビバークしよう」と信楽さん、
「後20分下れば椎矢峠です、頑張りましょう」とデカぞうさん、
最後の気力を振り絞って、椎矢峠に下ります。

○椎矢峠 18:30着
ヘトヘトで峠の路肩にテントを張ります。
水場は有るのですが、カエルが合唱しており、少し泥臭い「カエル水」でした。
(飲めるし調理にも使えます。また、簡易トイレも有ります)
峠は椎葉側から登れますが、矢部側は通行止めになってます。
峠に1台の車が上ってきて「明日の朝登ります」と言うオッサンと1匹の柴犬が来ました。
夜食を食べていると「コラッ!」とオッサンの声、
「すみませ~ん、水掛けときますね」と言ってます。
なんと!ワンコが私のテントにマーキングしてるじゃ有りませんか!!
怒る気力も無く「ハハハハハァ...」と疲れた笑しか出ません。
(元気だったらワンコしばいてました)
夕暮れの中で夜食を食べるのですが、皆さん無言です。
担いできたお酒も全然進まず、早々に就寝です。

2日目
○椎矢峠 6:30発

朝5時に起床して朝食を食べます。

熊本側は通行止めになってます

足には若干の疲労は残ってますが、痛む所は有りません。
信楽さんは、テントではなく自転車カバー?を被って、
地面で寝たそうですが、さすがに寒かった様です。
私は、自然と同化する信楽さんを野の人(ののひと)と呼びたいです。
カエル水を2.5リットル補給して向坂山を目指します。
椎矢峠から三方山・向坂山までの登りが何故かとっても辛い...
やはり昨日の疲れが蓄積しているのでしょう、皆さんに付いて行くのがやっとこさ。

峠からの登りが辛かった

向坂山までの従走路はまだ早春ですね

縦走路は、まだ寒いのか木々が芽吹いておらず、直射日光がもろに差し込みます。
途中、阿蘇五岳涅槃像を南側から見る事が出来ます。

阿蘇五岳涅槃像が南側から見えます

○向坂山 11:10着 11:40発

向坂山山頂でしっかり栄養補給します

山頂で昼食休憩を入れます。
山頂には数人の登山客で閑散としており、少し下れば五ヶ瀬のスキー場が有ります。
次の目標は白岩山です。

昔は関所が有ったんでしょうね

 

目指す扇山山小屋まで8.3kmだって、長い…

向坂山を過ぎれば、数箇所の小高いピークは有りますが、
粗方フラットな縦走路で快適な歩きが出来ますが、登りになるとペースがガクンと落ちます。

○白岩山 12:30着

白岩山山頂は展望が素晴らしいです

白岩山は希少植物が有るとの事で、鹿よけの為に岩峰だけ柵で取り囲んであります。
山頂からは360度の展望が開けており、何処を見ても山しか見えません、
本当に山奥だと実感できます。

白岩山からの360°パノラマ

しばし展望を堪能したら、次の目標の霧立越です。

○霧立越 13:00~14:00通過

ここから少し歩くと水場が有ります

途中に水場を発見し、水が心許無かったデカぞうさんが給水すると
俄然ペースが上がり、初日のパワフルな先導が復活!

新緑がとても素晴らしい

紅葉が素晴らしいそうです

ここは秋の紅葉が素晴らしい縦走路らしく、また秋のシーズンに歩きたいと思います。

時間表示より距離表示の方が計算できますね

前日と変わって標識はm表示となっているので、前日の様に「いつ着くのかの不安」が無く、
心構えが違って、心が折れる事が有りませんでした。
扇山への最後の2つのピークが辛かったのですが、
小屋が見えた時には「終わった」と安堵感が広がりました。

○扇山山小屋 16:10着

扇山山小屋は貸切状態でした

小屋には、他の山を登って来たノリさんが待っていて、
冷たいビールの差し入れが有り、一気に「ぷはぁ~!!」と
感動してしまい、ノリさんが「天からの使者」に見えました。
その他、肉焼いて頂き、新鮮なキャベツを食べた時、
新鮮な食べ物にこれほど感謝出来たのは初めてでした。
信楽さんが前日収穫した生しいたけのソテーがこれまた絶品で、
この縦走での一番のご馳走になりました。
小屋は我々のパーティーだけの貸切状態で、思う存分、祝杯を上げる事が出来ました。

3日目
○扇山山小屋 6:30発

荷物を小屋にデポして扇山山頂を目指します。

○扇山 6:45着
風が強かったのですが、眺望が良く、ここからも阿蘇五岳涅槃像を見る事ができます。

扇山山頂からの眺望も素晴らしいです

良くここ迄歩いてきましたね

登り始めた五勇・国見・椎矢峠・向坂山等を見ていると、
「よくここまで歩いて来たなぁ」と感動ひとしおです。
小屋に戻り、一路松木登山口に下ります。

○松木登山口 8:30着
着きました~!!
皆さんお疲れ様でした~!!

扇山松木登山口に着きました

林道を車で集落まで下ります。
信楽さんとノリさんは萱野登山口まで車を取りに、
デカぞうさん・あおぞらさん・私は、椎葉ダムを目指しお迎えが来るまで車道を歩きます。
縦走した皆様、本当~~にお疲れ様でした。

【実日時】
5月4日 8:20 ~ 18:30
5月5日 6:30 ~ 16:10
5月6日 6:30 ~ 8:30

【実ルート】
1日目 : 萱野登山口 → 五勇山 → 国見岳 → 椎矢峠(テント泊)
2日目 : 椎矢峠 → 向坂山 → 白岩山 → 霧立越 → 扇山山小屋(小屋泊)
3日目 : 扇山山小屋 → 扇山 → 松木登山口

通潤橋は豪快ですね

福岡への帰路の途中で通潤橋に立ち寄り、食事と観光と温泉を堪能した頃には、
体の力がへなへなと抜けてしまいました。

ユウレイソウ

サルノコシカケ

ウマノアシガタ?

ヤマツツジ

シャクナゲ

こちらに気に入った写真を載せてます。

Similar Posts:


[Print here click]

6 Responses

  1. 悟空さん

    こんばんは^^
    何だかとっても大変な縦走だったような^^;
    きつかったみたいですね~
    きっとペースが合わなかったのでは??
    パワフルな方ばかりなようで(笑)
    荷物が20キロですしね~
    2泊ですしね~(笑)
    頑張りましたね*^^*
    いーさんは??

    2012年5月8日 at 12:12 AM
    返信
    • チキチキ

      悟空の笑顔さん こんばんは
      確かにきつかったですが、新緑の中を歩いてとても素晴らしかったですよ。
      山中2泊でしたが、20キロはもう少し減らせたと思います。

      いーさんは、肘と肩の痛みが再発して、当日キャンセルされました。

      2012年5月8日 at 11:21 AM
      返信
  2. 信楽

    お疲れ様~。
    さすが、速攻で、書き上げてますね~。
    僕も、何日か後になりますが、山行記、書き上げます、たぶん?
    それと、きのうの夜も、楽しかったです。(^^)
    またよろしく~♪

    2012年5月9日 at 7:57 AM
    返信
    • チキチキ

      お疲れ様でした。
      振り返ると、色々な事が有って、とても楽しい縦走でした。
      しばらくは、日帰り登山で十分ですね。
      昨日はとても楽しかったです。
      またよろしくお願いします。

      2012年5月9日 at 10:11 AM
      返信
      • あおぞら

        お疲れ様でした。
        行程がよく判るブログですね。とっても参考になります。
        ただひたすら歩いていた様に思います。振り返ったら綺麗な緑を独り占め状態でしたね。
        サポート有り難う。

        2012年5月9日 at 5:54 PM
        返信
        • チキチキ

          お疲れ様でした。
          実を言えばバテバテで、あおぞらさんが頑張ってるから、
          私も「付いて行かなければ」と思って頑張れたのですよ。
          落し物には注意しましょうね。
          本当~にお疲れ様でした。

          2012年5月9日 at 6:06 PM
          返信

Protected Image