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3月

的を得た様な気がする本

Written by チキチキ. 的を得た様な気がする本 はコメントを受け付けていません Posted in: Everyday
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Posted Date : 2011-03-28

私の日本人探求の為の読書
自然の有様を素直に受け入れ、自然とは「対立」せず「融和」する事を好み、
自然を論議の対象ではなく、愛でる(めでる)対象にする心は何処から生まれたのか?

について的を得た様な本を見つけた。

今度は的を得たかも知れない

・日本人の自然観(縄文から現代科学まで) 伊東俊太郎編
今まで図書館の日本史・社会学・民俗学・考古学・宗教等のコーナーを探しても
見つからなかったが、なんと哲学のコーナーに有った。
冒頭にこんな事が書いてある、
哲学は元来総合科学という性質をもっています
考古学・文化人類学・民俗学・歴史学・言語学・宗教学等を
総合して考える哲学が自然観を考える上で必要ではないか

と編者は言っています。
なかなか期待できそうな本です。

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