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11月

鶴見岳【五里霧中編】

Written by チキチキ. No comments Posted in: Trekking
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Posted Date : 2010-11-15

【予定日時】11月15日 8:00 ~ 15:00
【予定ルート】鶴見岳西登山口 → 西の窪 →  馬の背 → 鶴見岳
→ 鞍ヶ戸 → 馬の背 → 西の窪 → 南平台 → 鶴見岳西登山口

朝からどんより曇った空と睨めっこし、当初の計画を練り直しながら、
天候の回復を待ちました。
当初の出発時間が大幅に遅れたので計画変更です。

【予定日時】11月15日 10:30 ~ 15:00
【予定ルート】鶴見岳ロープウェイ → 鶴見岳 →  馬の背 → 鞍ヶ戸
→ 馬の背 → 西の窪 → 南平台 → 鶴見岳西登山口

◯鶴見岳ロープウェイ 10:40出発
いきなり登りを短縮して(サボって?)ロープウェイで鶴見岳頂上に向かいます。
(根性が無いのではなくて、あくまでも天候不順による時間変更です。
決して昨日の疲れが残っているから、ではない!!)

麓からは青空が見えるんだがなぁ...

◯鶴見岳 11:00着
雲の中でな~~んにも見えません!!!
(覚悟はしてましたが、ちょっぴり残念です)
ロープウェイ頂上駅から山頂への途中でお仕事されている方に
声を掛けられました。
「どこ行くの???縦走するの?!まぁ雨は落ちないと思うけど?」
(こんな曇りの中何処へ行く気なんだ?と思われたのでしょう)

麓からは晴れて見えたのに...

◯馬の背 11:15着
鶴見岳山頂から15分ほど下ると「鶴見岳従走路」と「西登山口」の分岐である
馬の背に着きます。
辺りの霧(雲)はどんどん濃くなっている様です。
休まず鞍ヶ戸方面に向かいます。

ますます霧が濃くなって来ました...

◯鞍ヶ戸 11:50着
視界20m前後の霧中をひたすら歩きます。
途中は特に危険な所は有りませんが、虎ロープを掴んで登る箇所が
数ヶ所有り、手足を使う良い運動になります。
聞こえるのは「風の音」と遠くの「カラスの鳴き声」だけ。
鞍ヶ戸に着いた頃にはカラスの鳴き声も聞こえず、辺り一面真っ白です。
流石に寒くなって来たので、レインコートを着込んで馬の背方面に戻ります。
(何しにここへ来たんだろう?と漠然と思いました)

大丈夫かいな?と思うくらい霧が濃くなってきた。

視界は20m前後でしょうか?

晴れていれば絶景らしい。

◯馬の背 12:30着
風が強いのでさっさと南平台を目指します。
(寒い!)

◯西の窪 12:45着
馬の背から15分ほど下ると「南平台」や「鳥居登山口」に分岐する
西の窪に着きます。
西斜面では風が無く霧が水滴に変りつつあります。
(本格的な雨にならなければ吉としましょう)

風は無く、雨は落ちてきませんが霧が濃い。

霧の林は結構不気味で幻想的。

◯南平台 13:05着
な~~んにも見えません!!!
真っ白です!
風がビュービュー吹きつけて寒いです!

(覚悟の上だからしかたないよ)
木陰を見つけて20分ほど昼食休憩を取りながら、
いつものようにWALKMANを取り出し、
今回は「土星」「天王星」(ホルストの惑星より)を聴きながら
真っ白の霧を眺めていると、なんとも恐ろしげで幻想的です。

(私はこんな所で何をしてるんだろう?)

落ち葉が30cmほど積もっています。

風が強く真っ白で何も見え無い。

◯西の窪 13:40着
霧は相変わらずですが、普段は見れない幻想的で恐ろしげな霧中の林を黙々と歩きます。
途中に小さな石碑(お墓?)見たなのが有りましたが、
霧と人気の無さで一層不気味です。(詳しくはこちらをご覧下さい)

◯鶴見岳西登山口 14:35着
途中までは道がはっきりしていたのですが、
落ち葉が降り積もっていて良くわかりません。
(少し不安になりつつも歩く)
途中で完全に道を失いますが、枯れた沢を下っている事に
間違いは無く、地図を見ても沢を下る様になってます、
左手に南平台の稜線が見えているので間違ってはいません。

沢は石がゴロゴロしていて、その上に30cmほど枯葉が積っているので
何度となく足を獲られてはズルズルと滑ってコケました。

(少し泣きが入りました)
防砂堤が見えた時にはホッとしました。
防砂堤からは林道を歩いて降りると「由布岳東登山口」との合流地点に出ました。

落ち葉が積もって綺麗なのだが...歩き辛い。

ここまでは道がはっきりしていたのだが...

枯葉が降り積もって道が消えてしまっている。

ホッとしました。

登山口から振り返っても雲に煙ってます。

日向越を行こうかと思いましたが、どうせ霧だしね...

◯由布登山口バス停 15:15着
登山口から15分ほど車道を歩いて県道11号の「猪の瀬戸」バス停まで来ましたが、
バスの時間が合わないので、「由布登山口」バス停まで歩く事にしました。
由布登山口の休憩所でスパッツやレインコートを脱ぎ身の回りを整えます。
休憩所では由布岳に行かれた方々が
「由布岳な~~んにも見えませんでしたよ」
「どちらに?鶴見岳ですかぁ?どうでした?」
「今日は日が悪かったですねぇ」
なんて会話をしながらバスを待ちます。

◯由布院駅 16:00着
お疲れさまでした~~!!
由布院駅バスセンターに到着して、センターの女性に
「17:00のバスまでに一汗流したいんですけど」と尋ねると
「乙丸温泉が近くに有りますよ」と親切に教えてくれました。
乙丸温泉は本当に地元の温泉で、
入浴している方々は地元のオジサンたちばかりです。
入浴料は200円と格安で、とにかく落ち着く温泉でした。

(バスセンターのおばさん有難う!)

地元の方々の温泉でした。

ご苦労だったね。

さらば由布岳!

17:00発の福岡行き高速バスに乗り家路に着きましたとさ。

【予定日時】11月15日 10:40 ~ 14:35
【予定ルート】鶴見岳ロープウェイ → 鶴見岳 →  馬の背 → 鞍ヶ戸
→ 馬の背 → 西の窪 → 南平台 → 鶴見岳西登山口

追記)
雨男の長所は「霧中の写真を撮れる事」である。

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